ノートPCの打ちやすいキーボードを外付けに
ThinkPadといえば、キーボードにこだわりのあるノートパソコンの1つとして知られていますが、そのThinkPadキーボードは以前より外付けキーボードとして発売されています。
古くはIBM時代から外付けキーボードとして発売されているので、好きな人は使っているのではないかなと。
今回自分でもこのThinkPadキーボードを購入してみた次第。
型番:KU-1255 という少し前のモデル。お安くなってたので初購入です。
ワイヤレスキーボードもありましたが、有線接続をチョイスしています。
最新のワイヤレスバージョンもいい感じですね。
色々と独特です
まずはキーボード真ん中にある赤いトラックポイント。
マウス代わりなのですが、これが実は便利。
実際使わない人は全く使わないという場合も多いですが、個人的にはたまに使ったりしてます。特にノートPCとしてのThinkPadの場合外で使うときにマウスいらずで重宝しています。
多少慣れる必要があるのですが、便利なのでぜひ使ってみて欲しいポイント。
そして、左右クリックと真ん中にはスクロールのボタン。
真ん中のボタンを押しながらトラックポイントを動かすと画面のスクロールが出来るようになってます。何気に便利。
そして←↑↓→と↑の左右にあるPgUp、PgDnボタン。
これはThinkPadになれてる人にはとても快適だけど、そうじゃない人は最初ミスタッチしそうな感じです。慣れろということですね。
個人的に一番困った?のは、FnとCtrlの配列。
Ctrlは一番左に欲しい…多くのキーボードがCtrl一番左かと思うのですが、ThinkPadの伝統としてはFnが一番左なのですね。
ノートPCのThinkPadは幾つかFnとCtrlの入れ替えを行う方法があるのですが、今のところこの外付けキーボードでの入れ替え方法がわかりません。
これも慣れろという所でしょうか。
打ち心地は流石ThinkPad
実際の打ち心地はというと、かなり打ちやすいキーボードだと思います。
そもそもThinkPadを使っているので違和感がないだけかもしれませんが、打ちやすいキーボードだと思います。
ノートPC黎明期にキーボード開発だけに1チームあったという話を聞いたりもしましたが、だとするとこだわりが凄いですよね。
欲を言えばIBM時代のThinkPadキーボードが一番打ちやすいと今でも思っています。
Lenovoになってからボタンの質感が変わってしまって、実はちょっと違和感を持ってはいますが、流石にこればっかりはどうにもならないので諦めるしかないと思われます。
昔のエンターキーが青い時のキーボード好き。
・ThinkPadの歴史
読んだら面白かったです。
キーボードはどれでもいいよ!
という人も結構いますが、仕事で使ったりする場合には効率に直接関わってくる場合が多いので、自分の手に合ったキーボードを探してみるのも良いのではないかと思ってりしています。
ワイヤレスキーボードもありましたが、有線接続をチョイスしています。
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