うちの猫の話をしよう02

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里親探し

01からの続き

清澄白河アニマルクリニックにフレイア(仮)を預かってもらっている間、とりあえず里親を探す方向で考えていたわけなのですよ。
里親を探すことになったかというと…

・マンションがペットNG
・どうやら猫アレルギーっぽい


この2点。
実はこの頃、友人で占い師のゲッターズ飯田さんに「そろそろ引っ越しのタイミング」とは言われておりました。なので、引っ越しすっかなぁ〜という気持ちはあるにはあったのだけど、いかんせん俺に合った引っ越し先というのがかなり難解な条件だったりしてたので、直ぐに引っ越し先を探そうという気持ちにはなっておりませんでした。

しかも、猫を拾った次の日にめっちゃ喉が痛いという状態になっており、これは猫アレルギーなのでは?となっていたため、自分で飼うのは難しいのかなと思っていたわけでございます。

手の平サイズ

週に2,3回フレイア(仮)には会いに行っておりまして、最初の大泣き状態からは進歩して来ておりました。
ペットホテルに預けられている他のペットたちとも結構仲良くなったり、病院の中を自分の家のように歩き回ったりと日々元気にしておりました。

会いに行くたびに遊んで帰って来ておりますが、可愛い。とにかく可愛い。
もともと犬はでずっと生きてきた関係もあって、猫と10分以上戯れるって人生初なんじゃないか?というレベルで猫を知らなかったこともあり、楽しい!可愛い!という状態。

ミルクガブ飲み!

ミルクもガブガブ飲むし、テクテク歩くしと元気はつらつなのですが、まだ目が綺麗に見えてない状態。綺麗になるかな?などという話を本池院長と話をしたりしておりました。

この頃は毎日画像をSNSにアップしないと職場や友人知人に突っ込まれるので、毎日病院から画像や動画を送ってもらってSNSを更新していたわけです。
その頃日々見ていてくれた方々には何か一緒に育ててた気分と言われ、今でも可愛がってもらっております。

座っていると何故か胸ポケットまで登ってきて入るフレイア(仮)

この頃になると里親になってもいいよと言ってくれる人が10人くらい出てきて、とりあえずフレイア(仮)の未来は明るい感じになってきたわけです。

体調に変化が…

体調の変化と言っても俺ね。
フレイア(仮)じゃなくて俺の体調に変化が出てきたのです。
週に2、3回仕事帰りや休みの日に会ってみて、拾った当日に感じた喉の痛み。
あれが全くないことに気づくわけです。

「あれ?猫アレルギーって違うんじゃね?」

顔の近くで遊んでても正直なんともない。
痒くない、痛くない、涙でない…
どうやら猫アレルギーは間違いだったわけです。

そうなってくると、色々と話が変わってくる部分もあります。
引っ越し時期だよと言われていた状態で少し部屋探しをしてたりしたけど、ゲッターズ飯田さんから言われてた風水の条件を満たした物件は130件くらいあったので、引越しすっかなぁ〜と思ったりもして。
ただ、その条件に『ペット可』を入れたらね…

【8件】

マジか!一気に減りますね。

とりあえず自分で飼うことも出来るには出来る状況であるというこは理解。
しかし、動物面倒を一生見れるのだろうか。そこが凄く考えせらる状態となりました。

里親の話をしている人たちにも

『お前が飼うのが一番いいんだけど、飼えないというならば里親になる』

と言われていたこともあり、少し考えてみることにしたのでした。

猫っぽくなってきた!
毎日お散歩
この目で見つめられるのです…

そして、いつもの様にフレイア(仮)に会いに行った時。
この目でジーッと見つめられるわけなんです。
そこで何となく『うち来るか?』と話しかけてみたところ…

『にゃ〜』

という返事が。
フレイア(仮)が我が家に来ることが確定した瞬間となりました。

【つづく】

・届くとフレイアが喜ぶリスト

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