マクロスクロスオーバーライブ2019のカラオケ

スポンサーリンク
日常(雑談)

随分更新を放置しておりました…
引っ越ししたり何だったりとバタバタしておりました(^_^;)
新居にやっとネット回線が入ってネットも出来るようになってよかったよかった。

で、マクロスクロスオーバーライブ2019ですよ!
今回もカラオケブースの雇われMCとして参戦させていただきました。

※ここから先は雇われMCの個人の記事となります。関係各位とは無関係となります(変な日本語ですが)。

マクロスクロスオーバーライブ2019

個人的に今年でマクロスカラオケMCが12年目でして。
最初は2007年のマクロス25周年イベントのカラオケブース。
意図せずMCをやることになったことがスタートでした。

12年って結構な長さだよなぁと毎回思いながら参戦です。
あの時生まれた子がいたとしたらもう小学校6年生だぜ!!!

今回はクロスオーバーライブということで、全マクロスが対象となりますから曲数もえらいことになってますね。
しかも2日間!
結果として2日間で大体10時間程のカラオケをノンストップで展開するという結構正気の沙汰ではない感じのカラオケブーストなりました。

始まる前のブースはこんな感じ静か

前回のマクロスクロスオーバーライブの時は物販ブースの横だった関係で物販で買い物が終わったお客さんが歌いに来るということで開場からカラオケブースに人が集まるまでに30分位のタイムラグがあったので自分でライオンを歌って一人カラオケ大会を展開していたことを思い出します。

今回は開場と同時にお客さんが沢山来てくれたのでサクッとカラオケスタート出来てよかったです。

歌いたい人が沢山来てくれるのですが、毎回ここで悩ましい問題が発生するのです。

○歌いたい人が沢山いるので順番に歌ってもらう=人が多すぎて最後の方の人まで順番が回らない可能性。

○色々な曲をこちらでチョイスして歌える人に歌ってもらう=時間的にはまとまるけど歌いたい歌を歌えない


という2つの問題が毎回出てくるわけです。
んでまぁどうするかということをスタッフ間で話をしまして、前半は並んでもらうけど後半は指名制にさせてもらう。
これで時間的な部分の調整と歌いたい歌を歌ってもらう調整のバランスを取るという運営スタイルでした。

それでも最終的に歌いたい人が全員歌えないというのは時間的制約の中では致し方ないことなのでご理解ください。

あとは歌われる曲が偏ってしまうということがちょくちょく起こるのでその辺りのバランス調整もあったり。

歌う人と聞く人がいるので歌われる曲があまりに偏り過ぎると聴いてる人がちょっと辛いということがあったりするので色々調整しております。

みなさんこの曲忘れてないです?
という意味合いも込めての楽曲指名制を展開したりしているのでした。

カラオケ大会実施中パネル

パフォーマンスする気満々の人もいれば緊張で張り裂けそうな状態で歌いに来てくれる人もいるので、なるべく多くの人に楽しんでもらうために色々な調整が行われているのでした。

マクロスカラオケブースは基本緊張している人にはガンガン煽るスタイルなのですが、これにも理由がありまして。
緊張が一周すると結構良いパフォーマンスを生むのです。緊張してたはずの人たちがとっても素敵な歌声を聞かせてくれるんですよね。なので煽っていくスタイルは結構前から採用されていたりします。

あと、見ているお客さんが一緒に歌ってくれたりコール&レスポンスで盛り上げてくれますしね!

ライオンを知らない人同士の即興ユニットで歌ってもらうというのも採用していますが、これは毎回ワクワクしながら拝見しております。

こんな感じで!

歌ってる人も楽しみつつ見ているお客さんも楽しんでもらい、さらには開場のルールに則った状態でカラオケを5時間やるというのがミッションなので色々とスタッフさんたちが走り回ってくれたり、膨らんでしまっているギャラリーの方々を詰めてもらったりとやることは満載。
スタッフさんたちには毎回頭が上がりません。感謝。

MCチームはカラオケを盛り上げつつも『あまり記憶に残らない』を念頭にするのがベストだったりするんですよね。

MCチームが褒められすぎてもけなされ過ぎても駄目というのがミッションだったり。
カラオケブースが楽しかったという褒めは歓迎なのですが、あくまで主役は歌ってる人、見ている人ということになりますので黒子みたいな感じでいられるとベスト。

上手く黒子になれていたでしょうか?!毎回そこは心配ですね…

一体感素敵

今回楽曲が結構偏ったのですが、予想に反してマクロス7楽曲の偏りが凄かった!
FかΔで偏るのではないかという予想を準備段階ではしていたので、各作品のカードを用意してそれを引いて歌える方に歌ってもらう大作戦だったのですが、蓋を開けてみたらいい感じに作品がバラけていてカードの出番はほぼありませんでしたね。

ただ、マクロス7の人気が凄かった。
バサラ&ミレーヌ凄すぎ。

前半の好きな歌を歌えるパートで『星間飛行』を歌う人がいなかった衝撃。
数年前でしたら3回に1会は星間飛行だったのに。
射手座も1回くらいしか歌われない、ライオンもたまーにしか歌われない。
でも突撃ラブハートはめちゃくちゃ歌われるというなんだろうこの7のインフレ!(いい意味で)。

楽しかったですね。

『DYNAMITE EXPLOSION』を歌いたい人がとにかく多かったのでみなさんで合唱してもらったりと色々と今回はその場で思いついたことを導入してみたりしたのですが、楽しんでもらえたかどうか。
急遽開催した『春のダイナマイトまつり』これです。マイクなしのみんなで大合唱。

そもそもマクロスカラオケブースでの『合唱の歴史』は最初のマクロスクロスオーバーライブの時からだったりするのです。

朝からカラオケをみんなで歌っていたら…
夕方にアンプが飛ぶというアクシデントが発生。
スタッフ総出で修理を試みていたところ、バサラのコスプレイヤーさんが
『みんなで歌おうぜ!』
と呼びかけてくれまして、そこからみんなで合唱がスタート。
結果、大盛り上がり。アンプ直らず(^_^;)

それ以来、カラオケブースで歌いたい人があまりにも多くて歌えないことが見越された場合や盛り上がりがとにかく凄い状態になった場合などに合唱でみんなで歌うというスタイルが取り入れられました。

そして、前回のワルキューレライブのカラオケブースにはフラッと歌バサラ福山芳樹さんが飛び入りで歌ってくれるというミラクルが!!!
あれはびっくりでした。その場に立ち会えた方々は本当にラッキーでしたね。たまーにこういうこともあるんだなとw
流石に飛び入りスタイルは継承されておりませんのであしからず。

なんで突然こんなテキスト書いたかといいますと、毎回カラオケブースのMCを担当させてもらう時に『今回が最後かなぁ…』って思いながらやってるのですが、よく考えたらこういう記録的なこと書いたことなかったなと思いまして。

簡単ではありますが、こんな感じで毎回やってるんですよっていう備忘録みたいな感じで書いてみたりいたしました。

また次回もマクロスカラオケブースでお会い出来ることが出来ましたら幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました